MINI クラブマン 新型に「オール4」…新世代4WD搭載

自動車 ニューモデル 新型車
新型 MINI クラブマン オール4
新型 MINI クラブマン オール4 全 6 枚 拡大写真

BMWグループのMINIは1月下旬、欧州向けの新型『クラブマン』に「オール4」を設定すると発表した。

同車はMINIのCセグメント車としては、初の4WD車。すでにMINI『カントリーマン』(日本名:MINI『クロスオーバー』)にオール4が用意されているが、今度は新型クラブマンにオール4を拡大展開する。

新型クラブマン用のオール4は、新開発の4WDシステム。MINIは新型クラブマンのために専用開発を行い、ハンドリングのスポーティ性や、日常的な使い勝手を高めている。

この4WDシステムは、路面の状態や走行状況に応じて、前後アクスルに最適な駆動トルクを配分。MINIによると、従来よりも軽量コンパクト化することにより、FF車とほぼ変わらない燃費とCO2性能を実現しているという。

MINIは欧州仕様の新型クラブマンで、ガソリンの「クーパーS」とディーゼルの「クーパーSD」にオール4を設定。欧州では4月から、販売を開始する。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. トヨタ カムリ 新型、全車ハイブリッドに…今春米国発売
  2. マツダ、新型3列シートSUV『CX-80』をついに世界初公開 日本導入時期は
  3. シトロエンの新デザイン採用、『C3エアクロス』新型を欧州発表
  4. ジムニー愛好者必見! ベルサスVV25MXが切り拓く新たなカスタムトレンドPR
  5. レクサス『GX』通常販売は今秋に、先行して100台を抽選販売へ 価格は1235万円
  6. トヨタ『ランドクルーザー250』発売、520万円から…特別仕様車も
  7. EVは自宅充電と電気料金プラン選びが大切! 竹岡圭がユアスタンドに聞く、“楽しくお得なEVライフ”のコツPR
  8. 日産はなぜ全固体電池にこだわるのか? 8月にも横浜工場でパイロットプラントを稼働
  9. トヨタ ランドクルーザー250 をモデリスタがカスタム…都会派もアウトドア派も
  10. トヨタ堤工場、2週間生産停止の真相、『プリウス』後席ドア不具合で13万台超リコール[新聞ウォッチ]
ランキングをもっと見る