サンワサプライ、クルマの内部を確認できるデジタル内視鏡を発売
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新製品は、クーラーや換気扇などの細かい所やクルマの内部など、肉眼では確認できない狭所などを見ることができるデジタルビデオスコープ。直径8.2mmの細径カメラと、内視鏡のようなシャフト径7mm、長さ1mのケーブルで狭いところに潜り込ませることができる。
カメラ先端は、水気のある場所でも使用できる防水設計。6つのLEDを搭載し、暗所でも被写体を見やすくする。アームは簡単に折り曲げられるフレキシブル素材を使用しており、うねった配管の中も確認できる。モニター部は握りやすい大型の3.5インチモニターを搭載し、映像をリアルタイムで確認可能。デジタルズームや表示画像の回転、LEDの明るさ調整や彩度/コントラスト調整も手元のボタンで調整できる。
本体は、USB充電式で繰り返し使用できるバッテリーを搭載。付属のビデオケーブルを使用すれば、テレビなどでデータを確認することができる。
サイズはW128×D35×H103mmで、重量は約344グラム。カメラ先端に取り付けて使用できるフック、ミラー、マグネットのアタッチメントが付属し、価格(税別)は1万3704円。
《纐纈敏也@DAYS》