岳南電車・ジヤトコ駅前を花の名所に…プロジェクトが始動

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ジヤトコ前駅の3年後のイメージ
ジヤトコ前駅の3年後のイメージ 全 1 枚 拡大写真

トランスミッションを開発・生産するジヤトコは、今後3年間かけて岳南電車「ジヤトコ前」駅を、花の名所に育てる「花咲く ジヤトコ前駅」プロジェクトを展開すると発表した。

今回のプロジェクトは、同社の社会貢献活動の一環。「ジヤトコ名を冠する地元の駅を、花の名所にしたい」という社員の声を機にスタートするもので、3年間をかけて「ジヤトコ前」駅に、芝桜を植え付け、地元に愛される「花咲く ジヤトコ前駅」を目指す。

初年度の活動として同社社員が、駅周辺の草刈り、清掃活動、土壌づくりを行い、3分の1のエリアに、芝桜600ポットを植え付ける。地元の「富士ひのき」を使ったベンチ3脚を組み立てて岳南電車に寄贈する。

また、駅周辺を囲む鉄柵の錆取りやペンキ塗りも行い、「ジヤトコ前」駅をリニューアルする。

「ジヤトコ前」駅は、全国でも数少ない企業名を冠する駅で、1949年に「日産前」駅としてスタートし、これまで66年間の長い歴史を持つ。2005年に「ジヤトコ前」駅に改称した。

《レスポンス編集部》

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