カワサキ Ninja H2、独iFデザインアワードを受賞

モーターサイクル 企業動向
カワサキ Ninja H2
カワサキ Ninja H2 全 1 枚 拡大写真

川崎重工業は、同社が開発したハイパフォーマンススポーツモデル『Ninja H2』がプロダクト部門で「iFデザインアワード2016」を受賞したと発表した。

iF デザインアワードは、ドイツ・ハノーファーを拠点とするデザイン振興を目的とした国際的組織「インダストリー・フォーラム・デザイン・ハノーファー(iF)」が1953年から主催しているデザイン賞。毎年、全世界の工業製品等を対象に優れたデザインが選定されている。

今回の受賞について、同社モーターサイクル&エンジンカンパニー技術本部デザイン部長の福本圭志氏は「Ninja H2は、すべてにおいて妥協を許さず機能を最大限引き出すという、プロダクトデザインの真髄を極限まで追及したモデル。そのデザインを量産まで持っていくには設計・実験・生産技術など、あらゆる部門の力を結集しないとモノにはならない。今後も開発者一同で力を合わせ、デザイン力でカワサキブランドを強力にアピールしていく」とコメントしている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
  2. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  3. 「4気筒1000ccツアラーは神」ホンダの新型スポーツツアラー『CB1000GT』初公開に、「ほぼパーフェクト」など絶賛の声
  4. スズキ『キャリイ』『スーパーキャリイ』、フロントと内装デザイン一新…改良新型の先行情報を公開
  5. 「息を呑むような美しさ」マツダ『VISION X-COUPE』に熱視線! 新時代のクーペ像にSNSでは期待の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る