ウェアラブルカメラ活用の警備システム、成田国際空港で実証実験

航空 企業動向
インタラクティブ警備システムの特長と従来との比較
インタラクティブ警備システムの特長と従来との比較 全 2 枚 拡大写真

パナソニックは、成田国際空港の協力を得て、成田空港でウェアラブルカメラと位置測位技術を活用したインタラクティブ警備システムの実証実験を実施する。

システムは、人が多く集まる場所を狙ったテロなど、凶悪犯罪や混雑による雑踏事故に対する警備強化を実現するもの。ウェアラブルカメラやスマートフォンなどを活用し、警備員の位置と現場映像を防災センターでリアルタイムに集中管理・確認することによって、問題発生時、迅速、的確に対応する。警備に関連する画像やテキストメッセージなどの情報を、警備員のスマートフォンに配信・共有することで、正確な情報を伝達して効率的な警備の実現を目指す。

実証実験では、2月22日~3月4日まで、成田空港第2旅客ターミナルで、ウェアラブルカメラを装着したパナソニック社員と成田空港の警備員が空港内を移動し、位置測位精度の検証やシステムの有効性を確認する。

《レスポンス編集部》

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