ウェアラブルカメラ活用の警備システム、成田国際空港で実証実験

航空 企業動向
インタラクティブ警備システムの特長と従来との比較
インタラクティブ警備システムの特長と従来との比較 全 2 枚 拡大写真

パナソニックは、成田国際空港の協力を得て、成田空港でウェアラブルカメラと位置測位技術を活用したインタラクティブ警備システムの実証実験を実施する。

【画像全2枚】

システムは、人が多く集まる場所を狙ったテロなど、凶悪犯罪や混雑による雑踏事故に対する警備強化を実現するもの。ウェアラブルカメラやスマートフォンなどを活用し、警備員の位置と現場映像を防災センターでリアルタイムに集中管理・確認することによって、問題発生時、迅速、的確に対応する。警備に関連する画像やテキストメッセージなどの情報を、警備員のスマートフォンに配信・共有することで、正確な情報を伝達して効率的な警備の実現を目指す。

実証実験では、2月22日~3月4日まで、成田空港第2旅客ターミナルで、ウェアラブルカメラを装着したパナソニック社員と成田空港の警備員が空港内を移動し、位置測位精度の検証やシステムの有効性を確認する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「間違いなく正解」新型トヨタ『RAV4』がSNSで話題沸騰! 注目グレードはやはり「GRスポーツ」
  2. ダイハツ『ミゼットX』に大阪バージョンが登場!“ソロキャン”向けの単座仕様に…Japan Mobility Show KANSAI 2025
  3. 『ランエボIV』を18分の1ダイキャストミニカーで精巧再現、開閉機構付きで発売
  4. トヨタがスーパーカー『GR GT』発表、4リットルV8ツインターボで650馬力以上…オールアルミ骨格採用
  5. “車内スマホ生活”を強力サポートする、パワフル「USBプラグ」の新作登場![特選カーアクセサリー名鑑]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る