ダイムラーのツェッチェ会長、任期を再延長へ…2019年末まで

自動車 ビジネス 企業動向
ダイムラー ディーター・ツェッチェ会長
ダイムラー ディーター・ツェッチェ会長 全 2 枚 拡大写真

ドイツの自動車大手、ダイムラーは2月16日、ディーター・ツェッチェ取締役会会長の任期を、さらに3年延長し、2019年末までにすると発表した。

ディーター・ツェッチェ会長は1998年12月、ダイムラーの取締役に就任。2006年1月、取締役会の会長に昇格した。当初の同会長の任期は、2013年12月末まで。2013年2月、最初の任期延長が発表され、ディーター・ツェッチェ会長は2016年12月末まで、会長職を遂行することになっていた。

今回、ダイムラーは、ディーター・ツェッチェ会長の任期を、さらに3年延長すると発表。これにより、同会長は2019年末まで、ダイムラーのトップを務めることになる。

なおディーター・ツェッチェ会長は、引き続き、メルセデスベンツ乗用車部門のトップも兼任。メルセデスベンツおよびダイムラーのさらなる成長に向けて、今後も指揮を執り続ける。

ダイムラーのマンフレート・ビショフ監査役会会長は、「ダイムラーは、いまだかつてない成功を収めている。これはディーター・ツェッチェ会長の戦略が、正しいことの証」と述べている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  2. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  3. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  4. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  5. 『GRカローラ』『フリード』『ソリオ』の走りを変える! ブリッツの「スロコン」「スマスロ」が適合
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る