ホンダ、アドベンチャースポーツ 400X の外観デザインを一新

モーターサイクル 新型車
ホンダ 400X
ホンダ 400X 全 4 枚 拡大写真

ホンダは、400ccアドベンチャースポーツ『400X』の外観デザインを一新するとともに各部を熟成し、2月19日に発売する。

【画像全4枚】

400Xは、冒険心を掻き立てる力強いクロスオーバースタイルに、低・中回転域から高回転域までスムーズな出力特性のエンジンを搭載し、市街地走行からツーリングまで幅広い用途で使用できるモデルとして好評を得ている。

2016年モデルでは、クロスオーバーコンセプトのフラッグシップモデル『VFR1200X』のDNAを受け継ぎ、冒険心を高揚させるダイナミックなスタイリングコンセプト「FEEL THE ADVENTURE FORM」を踏襲したデザインに一新した。新設計のLEDヘッドライトと、クリアインナーレンズを新たに取り入れ視認性に優れたLEDテールランプを採用。さらに高さを100mm伸長させた大型ウインドスクリーンを採用し、高速走行時の快適性と存在感あふれるスタイリングを両立させた。

フロント部のデザインはヘッドライトの左右上端部にLEDポジションランプを配置し、精悍な表情を演出。また、車体側面には、力強いクロスオーバースタイルをイメージさせる、タイヤパターンをモチーフとしたストライプを採用した。

フロントサスペンションには、使用状況に応じて調整可能なプリロードアジャスターを装備。さらに、セッティング変更により乗り心地を向上させた。フューエルタンクは、給油時に便利なヒンジタイプのキャップを採用。また、手の大きさや握力に応じて5段階で調整が可能なブレーキレバーを採用するなど、利便性の向上を図っている。

車体色は、マグナレッドとパールサンビームホワイトに加え、ソリッドでクロスオーバースタイルを際立たせるマットバリスティックブラックメタリックの3色を設定。価格は70万9560円から78万1920円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  3. 三菱自動車、国内販売は5期連続増 2025年4~9月期実績
  4. アバルト最初のSUV『パルス』、Netflix『ストレンジャー・シングス』仕様をブラジルで限定発売…隠し装備も
  5. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る