ホンダ、熱気球グランプリ全5戦に特別協賛…4月8日 栃木で開幕

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熱気球ホンダグランプリ(2015年)
熱気球ホンダグランプリ(2015年) 全 2 枚 拡大写真

ホンダは、年間5戦の開催が予定されている「2016熱気球ホンダグランプリ」に特別協賛する。また、最終戦に併せて開催される「2016佐賀熱気球世界選手権」にも特別協賛する。

同グランプリは、熱気球グランプリ運営機構(AirB)が毎年主催している熱気球競技シリーズ。熱気球は、空気を熱することだけで浮上し、方向の違う風に乗って移動するという最もシンプルなモビリティによる競技だ。

ホンダは、モビリティに密接に関わる企業として、1990年から熱気球競技の特別協賛を開始しており、今回で27年目。東日本大震災復興支援イベントとして開催される「一関・平泉」をはじめ、ホンダは全5戦の熱い戦いを通して、元気と笑顔を広げることを目指す。8月には東京・台場で開催される震災復興支援係留イベント「空を見上げて」にも協賛する。

また、最終戦はホンダグランプリと併せて第22回熱気球世界大会「2016佐賀熱気球世界選手権」が開催され、世界中のトップバルーニストが集結。参加チーム数、来場者数ともに、圧倒的な規模の大会となる予定だ。日本チームも第21回世界大会チャンピオン藤田雄大選手を筆頭に、世界と技を競う。

なお、ホンダがスポンサードする「ホンダ ホットエアバルーンレーシングチーム」は、同グランプリの全戦に参戦予定。開幕戦「渡良瀬バルーンレース2016」は4月8日から10日の3日間、藤岡渡良瀬運動公園(栃木市)で開催される。

《纐纈敏也@DAYS》

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