【ジュネーブモーターショー16】メルセデス Cクラスクーペ 新型に新たなAMG 、「43」追加へ

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新型メルセデスベンツ Cクラス クーペ
新型メルセデスベンツ Cクラス クーペ 全 4 枚 拡大写真

ドイツの高級車メーカー、メルセデスベンツの小型クーペ、新型『Cクラスクーペ』。同車に間もなく、新たなAMG車が追加されることが分かった。

これは2月18日、メルセデスベンツが明らかにしたもの。「スイスで3月に開催されるジュネーブモーターショー16において、『メルセデスAMG C43 4MATICクーペ』を初公開する」と発表している。

同車は、新型Cクラスクーペの頂点に位置する『メルセデスAMG C63 S クーペ』に次ぐ高性能グレード。現時点では、画像を含めて、その詳細は公表されていない。

ただし、メルセデスベンツは1月のデトロイトモーターショー16において、『SLK』の大幅改良車、『SLC』を発表。同車に、『メルセデスAMG SLC 43』を設定している。

メルセデスAMG SLC 43には、新開発の直噴3.0リットルV型6気筒ガソリンツインターボエンジンを搭載。最大出力367hp/5500-6000rpm、最大トルク53kgmを発生する。このエンジンが、メルセデスAMG C43 4MATICクーペにも採用される可能性が高い。

《森脇稔》

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