ファイル共有ソフトの不正利用で、警察庁が44人を一斉検挙

エンターテインメント 話題
「警察庁」による発表
「警察庁」による発表 全 2 枚 拡大写真

 警察庁は、2月16日~18日の3日間、「ファイル共有ソフト」を使用した著作権法違反事件について、一斉集中取締りを実施した。93か所を捜索し、44人を検挙した。

【画像全2枚】

 今回の取締りは、29府県警察が共同で実施。アニメ、漫画、楽曲、映画などのコンテンツを不正にやりとりしている対象を取り締まったもの。このような一斉集中取締りは、2009年の初実施から今回で7回目となる。

 あわせて警察庁は、不正商品対策協議会(ACA)、コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)、日本映画製作者連盟(MPAJ)、日本映像ソフト協会(JVA)、日本音楽著作権協会(JASRAC)、日本国際映画著作権協会(JIMCA)、日本レコード協会(RIAJ)、ザ・ソフトウェア・アライアンス(BSA)に連絡。各団体は、個別にその詳細を公表している。

 日本レコード協会関連では、音楽ファイルの違法アップロード者8名が検挙された。うち2名がファイル共有ソフト「Cabos」、5名が「Share」、1名が「BitTorrent」を利用していたという。

《冨岡晶@RBB TODAY》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  2. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  3. 「バンバン」が復活! スズキは二輪展示でも世界初、日本初が目白押し…ジャパンモビリティショー2025
  4. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  5. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る