【F1】ホンダ、テスト初日は84周…バトン「トラブルなく過ごせた」

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順調に初日のテストを終えたジェンソン・バトン(マクラーレン)
順調に初日のテストを終えたジェンソン・バトン(マクラーレン) 全 4 枚 拡大写真

22日にスペインのカタロニア・サーキットで行われた2016年のF1プレシーズンテスト1日目。タッグ2年目を迎えるマクラーレン・ホンダは、前日に発表した今季マシン『MP4-31』でテストに参加。84周を走破し6番手タイムを記録した。

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初日はジェンソン・バトンがテストを担当。昨年の初走行時にはトラブルに見舞われ、初日はわずか数周しかできずラップタイムもトップから18秒遅れという状況だったが、今年は順調に周回を重ねていった。途中、長時間にわたってガレージにこもって作業するシーンも見られたが、深刻なトラブルに見舞われることなく1日目を終了。記録は1分26秒735。

昨年のこともあり、初日はトラブルは頻発するのではないかという心配もあったが、終わってみれば全11チーム中、4番目となる84周を記録。距離にすると1レース分を上回る391kmを走破した。

本格的な走行初日ということもあり、この日はマシンの基礎部分の確認をメインにプログラムを消化。走行を終えたバトンも「今日は大半をシステムチェックと新しいことへのトライに費やした。今日非常にポジティブだったことは、トラブルなくコンスタントに1日を過ごすことができた。昨年の最初のテストでは5周以上も連続で走れなかった。そこから考えると格段の進歩だよ。同じくマシンのフィーリングの良さも確認できた」とコメント。大きな問題なく走れたことに手応えを感じているようだ。

またマクラーレン・ホンダのレーシング・ディレクターを務めるエリック・ブーリエは「良いラップを刻むことができたテスト1日目を終えることができ、励みになっている。今日集めた最初のデータはポジティブなものだった。明日以降も続いていくテストに集中して臨んでいくよ。我々のポジションについての予想はまだしたくない。まだ時期が早いからね。我々のパフォーマンスを考える前に、まだまだデータとツールが必要。今日は正しい方向に第一歩となったが、まだま道のりが長い。1日ずつしっかり進んでいくよ」とコメントした。

日本時間の23日17時から始まる2日目のテストは、フェルナンド・アロンソが担当予定。1日目でシステムチェックも兼ねて走行距離を稼いだ分、2日目はさらなるペースアップに期待がかかる。

《吉田 知弘》

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