中古車購入、4人に1人は実車確認なし…プロト調べ

自動車 ビジネス 国内マーケット
中古車販売店(参考画像)
中古車販売店(参考画像) 全 4 枚 拡大写真

プロト総研/カーライフは、2015年12月に実施した「自動車に関する総合アンケート」の結果を「プロト カーユーザー レポート 2016」としてまとめた。

アンケートは国内に在住する20歳以上の中古車ユーザーを対象にインターネットで実施。6000の有効サンプルをまとめた。

調査結果によると、同メーカー/ブランドのリピート率は、全体で37.2%。エリア別では、静岡県が46.3%で最も高く、次いで東京都で42.4%、中国地方で41.6%が続く。また、北関東・沖縄県が低い傾向となった。

また、次回欲しい自動車のランキングは、トヨタ『プリウス』がトップ。プリウスを次回購入検討としたユーザーのうち、25.0%が現保有車もプリウスという結果となった。上位車種にはハイブリッド車、軽自動車が大多数を占めた。

さらに、実車確認や試乗等をせずに中古車を購入したかについて調査したところ、「実車確認無しで購入した」と回答したユーザーが26.0%に上った。エリア別でみると、「東京都」が16.3%、「首都圏」が18.0%と他エリアと比べても低い傾向となった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  3. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  4. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  5. ホットハッチの名車『205 GTi』の再来、『E-208 GTi』にSNS興奮!「ヤバいホイール」などデザインにも熱視線
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る