大井川鐵道、夜桜楽しむ特別列車を運行…電気機関車が展望車けん引

鉄道 企業動向
蒸気機関車で知られる大井川鐵道だが、『夜桜列車』はE10形がけん引する。
蒸気機関車で知られる大井川鐵道だが、『夜桜列車』はE10形がけん引する。 全 4 枚 拡大写真

大井川鐵道は3月25・26日、家山の夜桜を楽しむ特別列車『夜桜列車』を大井川本線の新金谷~家山間(静岡県島田市)で運行する。

運行時刻は、25・26両日とも往路が新金谷18時00分発~家山18時28分着、復路が家山20時14分発~新金谷20時44分着。家山駅ではライトアップされた夜桜を楽しめる。車両は旧国鉄の旧型客車とお座敷客車、展望客車を使用。E10形電気機関車がけん引する。

旅行代金は大人3500円・子供1500円で、金谷~家山間の往復乗車券とおつまみ、缶ビールなどが付く。募集人数は各日110人。申込みは出発日の10日前まで、大鉄観光サービス本社営業所で受け付ける。

大井川鐵道によると、家山は静岡県でも有名なサクラの名所のひとつ。ライトアップされた夜桜も「大変あでやか」という。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. いすゞ『ギガ』など大型・中型トラック1万6780台をリコール…シートサスペンション不具合
  2. カスタムカーの祭典、愛知で初開催!「オートメッセ in 愛知 2025」7月26-27日
  3. トヨタ『SORA』にリコール…ワンマンバスの構造要件を満足しないおそれ
  4. ケーニグセグ、1625馬力の新型ハイパーカー『サダイアズ・スピア』発表
  5. オートバックス、中古カー用品買取サービス開始…全国600店舗で
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る