【シカゴモーターショー16】ダンプ仕様のメルセデス!?  スプリンター エクストレイム

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メルセデスベンツ スプリンター エクストレイム
メルセデスベンツ スプリンター エクストレイム 全 3 枚 拡大写真

ドイツの高級車、メルセデスベンツは2月11日、米国で開幕したシカゴモーターショー16において、コンセプトカーの『スプリンター エクストレイム』を初公開した。

『スプリンター』は、最大積載量3.5トンクラスの欧州商用車のベストセラーモデル。2代目に当たる現行型は、2006年に発売された。スプリンターには、バン、ピックアップトラックなど、用途に応じたバリエーションが豊富に設定される。

シカゴモーターショー16で初公開されたスプリンターエクストレイムは、スプリンターの「3500キャブシャシー」をベースに開発されたコンセプトカー。カスタマイズには、米国フロリダ州のチューナー、レンテック社が参画した。

グリーンの車体が目を引くスプリンターエクストレイムは、ダンプベッドを架装したダンプトラック仕様。全長は6m以上、全高は3m近い。ルーフには、補助ライトを6個装備。オフロードタイヤとホイールは、メルセデスベンツ『Gクラス』がモチーフ。スプリンターエクストレイムは、ベース車両が持つ優れたヘビーデューティ性能をアピールする目的で製作された。

エンジンは、直列4気筒の「ブルーテック」ディーゼル。トランスミッションは7速の7Gトロニック。最大積載量2900kg、最大牽引能力3400kgのタフな性能を備えている。

《森脇稔》

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