【ジュネーブモーターショー16】ベントレー ミュルザンヌ に2017年型、初の大幅改良

自動車 ニューモデル 新型車
ベントレー ミュルザンヌ の2017年型
ベントレー ミュルザンヌ の2017年型 全 8 枚 拡大写真

英国の高級車メーカー、ベントレーは2月26日、『ミュルザンヌ』の2017 年モデルの概要を明らかにした。実車は3月1日、スイスで開幕するジュネーブモーターショー16で初公開される。

画像:ベントレー ミュルザンヌ の2017年型

ベントレーは2009年8月、米国カリフォルニア州で開催された「ペブルビーチ・コンクール・デレガンス」において、ミュルザンヌをワールドプレミア。ベントレーのフラッグシップサルーンで、排気量6.75リットルのV型8気筒ガソリンツインターボユニットを搭載する。

ジュネーブモーターショー16で初公開される2017年モデルは、ミュルザンヌにとって、初の大幅改良モデル。外観は、グリルやヘッドライト、バンパーのデザインを変更し、イメージを変えた。リアは、テールランプが新しい。

室内は、シートやドアトリムを変更。レザー素材の色は、24種類から選択できる。ウッドやピアノブラックなど、トリムパネルも豊富。最新の車載インフォテインメントシステムを装備。アップルのCarPlayとグーグルのAndroidAutoへの対応が図られた。

パワートレインに変更はない。6.75リットルのV型8気筒ガソリンツインターボユニットは、最大出力512psを発生。0-100km/h加速は5.3秒、最高速は296km/hに到達する。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  3. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
  4. デザインを4割が評価、読者の感情:スズキ『クロスビー』改良新型…価格上昇に戸惑いも
  5. キアがついに日本初上陸へ!EVバンの導入に「未来感あっていい」「街の景色が変わるかも」など期待の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る