【スーパークロス第8戦】ダンジーとムスキャン、KTM勢1-2フィニッシュ

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今季5勝目を挙げたR.ダンジー(KTM)。
今季5勝目を挙げたR.ダンジー(KTM)。 全 9 枚 拡大写真

アーリントンでは、K.ロクスン(スズキ)に表彰台の中央を譲ったKTMのライアン・ダンジー。今度はチームメイトのマーヴィン・ムスキャンに手こずった。ファイナルラップまでもつれたトップ争いを制して、今季5勝目だ。

【画像全9枚】

ダンジーはプラクティスから2番手のタイムをマークし、好調をアピール。ヒートレースでも好スタートを切ったが、ミスで3位に。

一方、ムスキャンは別組のヒートレースでホールショットを獲得。こちらもミスでポジションを落とし、4位でファイナルレースへ駒を進めた。

20周でおこなわれる決勝レースではムスキャンが2番手、ダンジーは5位で第1コーナーを通過するが、すぐにムスキャンがトップに立ち、ダンジーも2位にポジションアップ。KTMどうしのリーダー争いはレース終盤まで続く。

そしてラスト1周。ムスキャンはリズムセクションの着地で、周回遅れのライダーに戸惑ってかバランスを崩してコースアウト。プレッシャーをかけ続けた王者・ダンジーがその隙に前へ出て、そのままチェッカー。ムスキャンは2位でレースを終えた。

ダンジーのコメント
「今日のムスキャンは強かった。プレッシャーをかけ続けたが、ファイナルラップまで彼をパスすることができなかった。とはいえ今夜は、チームメイトと表彰台をシェアすることができて良かった」

ムスキャンのコメント
「19周もダンジーを押さえてトップを走ることはとてもハードだった。そして最後の最後で、それを失ってしまった。本当に勝利を望んでいただけに悔しい。しかし思い通りのレースができ、450クラスでのベストリザルトを獲得できた。チームメイトと表彰台に上がることができて良かった」

次戦/第9戦は現地3月5日、フロリダ州デイトナだ。

AMAスーパークロス第8戦アトランタ(現地2月27日)
1位 R.ダンジー(KTM)
2位 M.ムスキャン(KTM)
3位 C.リード(ヤマハ)

ポイントランキング
1位 R.ダンジー(KTM) 191ポイント
2位 K.ロクスン(スズキ) 158ポイント
3位 J.アンダーソン(ハスクバーナ) 145ポイント

《青木タカオ》

モーターサイクルジャーナリスト 青木タカオ

バイク専門誌編集部員を経て、二輪ジャーナリストに転身。多くの専門誌への試乗インプレッション寄稿で得た経験をもとにした独自の視点とともに、ビギナーの目線に絶えず立ち返ってわかりやすく解説。休日にバイクを楽しむ等身大のライダーそのものの感覚が幅広く支持され、現在多数のバイク専門誌、一般総合誌、WEBメディアで執筆中。バイク関連著書もある。

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