【ジュネーブモーターショー16】メルセデス Cクラス カブリオレ 新型、初公開

自動車 ニューモデル 新型車
メルセデスベンツ Cクラス カブリオレ 新型
メルセデスベンツ Cクラス カブリオレ 新型 全 8 枚 拡大写真

ドイツの高級車、メルセデスベンツは2月29日、スイスで開催したジュネーブモーターショー16のプレビューイベントにおいて、新型『Cクラス カブリオレ』を初公開した。

新型Cクラス カブリオレは、新型『Cクラス クーペ』をベースに開発された4シーターのオープンカー。365日、季節を問わず、快適なオープン走行の実現を重視している。

ルーフは、ソフトトップ。全自動で開閉し、開閉時間は約20秒。走行中でも、50km/h以下なら開閉できる。ソフトトップの色は、ブラック。オプションで、ダークブラウン、ダークブルー、ダークレッドが選択可能。ソフトトップの構造は、新型『Sクラス カブリオレ』と共通で、優れた静粛性や耐候性を持つ。

また、新型Sクラス カブリオレと同じく、「エアキャップ」を装備。これは、フロントウインドウ上部のディフレクターで空気の流れを上方に高く跳ね上げるとともに、後席上部中央にドラフトストップを設置することで、後方からキャビンへの風の巻き込みを低減する。

欧州向けのパワートレインは、ガソリンとディーゼル。ガソリンの基本ユニットは、排気量1991ccの直列4気筒ターボ。チューニングを変えて、「C180」(最大出力156hp)、「C200」(最大出力184hp)、「C250」(最大出力211hp)、「C300」(最大出力245hp)の4グレードに搭載している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 公道を走れるレーシングカーに熱視線! SNSでは「激アツ」「カップホルダーあって草」と話題に
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る