【ジュネーブモーターショー16】VW、「Tクロス ブリーズ」発表…小型SUVオープン提案

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フォルクスワーゲン Tクロス ブリーズ(ジュネーブモーターショー16)
フォルクスワーゲン Tクロス ブリーズ(ジュネーブモーターショー16) 全 14 枚 拡大写真

欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲンは3月1日、スイスで開幕したジュネーブモーターショー16において、コンセプトカーの『Tクロス ブリーズ』を初公開した。

Tクロス ブリーズは、フォルクスワーゲンが『ティグアン』の下に位置する小型SUVを提案したコンセプトカー。『ポロ』サイズの小型SUVでありながら、オープンカーという点が、最大の特徴になる。

ボディサイズは、全長4133mm、全幅1798mm、全高1563mm、ホイールベース2565mm。全長は、『クロスポロ』よりも、若干長い程度とコンパクト。

フロントマスクには、新型ティグアン同様、フォルクスワーゲンの最新デザイン言語を反映。メッシュパターンのグリルが、スポーティさを表現する。19インチのアルミホイールは、足元を力強く演出。

パワートレインは、直噴1.0リットルの直列3気筒ガソリンターボ「TSI」。最大出力110ps、最大トルク17.8kgmを発生する。トランスミッションは7速デュアルクラッチ「DSG」。車両重量は1250kg。0-100km/h加速10.3秒、最高速188km/hの性能を備えている。

《森脇稔》

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