【ジュネーブモーターショー16】スーパーカーの祭典、開幕…日系メーカーも存在感を発揮できるか

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初公開となったランボルギーニの新型スーパーカー『センテナリオ』
初公開となったランボルギーニの新型スーパーカー『センテナリオ』 全 8 枚 拡大写真

3月1日、スーパーカーの祭典、ジュネーブモーターショー16がスイスにて開幕した。今年で第86回目を迎えるジュネーブモーターショー。主催者の発表した事前情報によると、今回は55台のワールドプレミア、23台のヨーロッパプレミアが予定されているという。

1日と2日はプレスデーで、メディア関係者向けに続々と最新モデルが発表される。特に初日となる1日は、世界各国のメーカーによるプレスカンファレンスが予定され、多くの新型車が初披露される予定だ。

スーパーカーブランドでは、ランボルギーニ『センテナリオ』、アストンマーティン『DB11』、ケーニグセグ『レゲーラ』の量産型、ブガッティ『シロン』など、ハイパフォーマンスカーが次々に発表される。

ハイエンドブランド、大衆車メーカーからも、メルセデスベンツが『Cクラス カブリオレ』を発表し、BMWはPHVの新ブランド「iパフォーマンス」の実車初披露。アウディの新型SUV『Q2』やルノー『セニック』も発表される。ボルボは『V40』と『V90』、フォルクスワーゲンは小型SUVコンセプトが初公開となる。

日本メーカーからは、レクサスがハイブリッド車の『LC500h』、トヨタが『C-HR コンセプト』の市販版、ホンダが『シビック ハッチバック プロトタイプ』、スバルが『XV コンセプト』を世界初公開。東京モーターショーで初披露され注目を浴びた、マツダのロータリーコンセプト『RX-VISION』も欧州初公開となる。

会場は例年通り、スイス・ジュネーブのPALEXPO。3月3日から13日までが一般公開日となる。

《関 航介》

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