【ジュネーブモーターショー16】トヨタ RAV4 ハイブリッドに「サファイア」…全身ブルー

自動車 ニューモデル モーターショー
トヨタ RAV4ハイブリッド・サファイア
トヨタ RAV4ハイブリッド・サファイア 全 7 枚 拡大写真

トヨタ自動車の欧州法人、トヨタモーターヨーロッパは3月1日、スイスで開幕したジュネーブモーターショー16において、『RAV4ハイブリッド・サファイア』を初公開した。

RAV4ハイブリッドは2015年4月、米国で開催されたニューヨークモーターショー15でワールドプレミア。歴代『RAV4』にハイブリッドが設定されたのは、初めて。現行RAV4は2012年秋、ロサンゼルスモーターショー12でデビュー。現行型は4世代目。なお、日本仕様はモデルチェンジせず、3代目が継続販売されている。

ハイブリッドシステムは、2.5リットル直列4気筒ガソリンエンジンに、モーターを組み合わせたもの。システム全体では、197hpのパワーを発揮。トランスミッションは「E-CVT」。0-100km/h加速8.7秒、最高速180km/hの性能を備える。欧州仕様の環境性能は、欧州複合モード燃費は20.4km/リットル、CO2排出量は115g/km。

ジュネーブモーターショー16で初公開されたRAV4ハイブリッド・サファイアは、RAV4ハイブリッドをベースにしたコンセプトカー。専用のブルーのボディカラーをはじめ、ボディ同色バンパー&サイドシルを採用。グリルやルーフレールには、クロームの装飾を施す。アルミホイールは専用の20インチ。

室内は、ブルーのステッチ入りのレザーシート、ピアノブラックパネルなどを装備。RAV4ハイブリッド・サファイアはコンセプトカーだが、トヨタモーターヨーロッパは、「近い将来、欧州仕様車で選択可能な装備になる」と説明している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  3. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  4. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  5. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る