【ホンダ新型耕うん機体験】デザインやマーケティングに女性起用、プチ農業市場を開拓

自動車 ビジネス 国内マーケット
一部改良が加えられた自走式小型耕うん機「サ・ラ・ダ FF500」(22万5720円)。埼玉県宮代町の複合観光農園「新しい村」で3月に行われたホンダ新型耕うん機シリーズ体験会
一部改良が加えられた自走式小型耕うん機「サ・ラ・ダ FF500」(22万5720円)。埼玉県宮代町の複合観光農園「新しい村」で3月に行われたホンダ新型耕うん機シリーズ体験会 全 32 枚 拡大写真

ホンダは、一部改良・モデルチェンジを実施した自走式小型耕うん機『サ・ラ・ダ FF500』、小型耕うん機『プチな』『こまめ』の体験会を開催。埼玉県宮代町の複合観光農園「新しい村」で、耕うん機市場や新型モデルの説明、畑での実機走行などが行われた。

【画像全32枚】

ホンダの耕うん機は、小回りが効きコンパクトな車軸ローター式、パワフルなリアロータリー式、3輪の扱いやすいフロントロータリー式の3タイプでラインナップ。そのなかにも、畑の広さが30坪、100坪、300坪に対応した各モデルを展開している。

今回、モデルチェンジした機種は「プチな」と「こまめ」。100坪クラスの車軸ローター式「こまめ」(9万9144円~)は、同社耕うん機のベストセラーモデルで、15年ぶりのモデルチェンジ。農家をはじめ家庭菜園などのホビーユースまでで高い支持を得ているという。

「こまめ」よりも小さく、30坪クラスの車軸ローター式「プチな」(6万8580円~)は、エンジンカバーデザインとローター形状を一新。扱いやすさをさらに向上させたという。

また、一部改良が加えられた自走式小型耕うん機「サ・ラ・ダ FF500」(22万5720円)は、作業に合わせて握り位置を自由に選べる補助バー付きループハンドルや、軽い力で耕す深さ調節が可能なレバーをフロントホイールアームに採用し、扱いやすさを追求したという。

体験会の冒頭、ホンダの取締役執行役員・汎用パワープロダクツ事業本部長の五十嵐雅行氏は「こうした耕うん機が、クルマやモビリティと違うのは、流通・小売など、人々の生活に密着している点。『働く人たちを技術で幸せにしたい』という創設者・本田宗一郎の想いで始まり、63年を迎える。こうした汎用製品は、年間販売台数600万台。そのうち420万がエンジンOEM単体供給で、約180万台が完成機の販売だ」と伝えた。

「これらの実績は、完成機の耐久性や信頼性、扱いやすさは、汎用エンジンの搭載によるところが大きい。今回、デザインやマーケティングに女性を起用し、新たな女性ユーザー層の開拓、市場拡大を図っていきたい」(五十嵐氏)。

会場には、デザインやマーケティングを担当した女性スタッフも登壇。家庭用耕うん機市場の現状や、デザインについて解説したあと、畑では慣れた手つきで耕していく“デモ走行”を見せていた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『プリメーラ』、EVで約20年ぶりに復活…フィリピンモーターショー2026
  2. スズキ、『ジムニー シエラ GOZEL』初公開へ…6月14日「ジムニーサンライト2026」
  3. ピックアップトラックの荷台に、積載型キャンピングキャビン「INFINITY 01」発表…Moon Star Export
  4. アウディ初のハイブリッドスーパーカー『ヌヴォラーリ』発表、V8エンジン搭載で最高出力1000馬力超
  5. トヨタ『ランドクルーザー』など、計6車種4万3300台をリコール…メーターが正しく起動しない
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ホンダ「2026ビジネスアップデート」…次世代HV15車種投入、2029年度営業利益1兆4000億円
  2. ルノーのスポーツEV「5 Turbo 3E」、エクセディのインホイールモーター搭載…555馬力
  3. JFEスチール、スポット溶接安定化技術が国内自動車メーカーの部品に初採用…高強度鋼板の適用拡大に貢献
  4. 中国Desay SV、業界初AIプラットフォーム「EA01U」を日本初公開…人とくるまのテクノロジー展 2026
  5. 【世界主要自動車xEV市場 リスキリング講座】中国編
ランキングをもっと見る