日産、「赤ちゃんを泣きやませる」ドライブミュージックを無料配信

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
赤ちゃんのためのドライブミュージック「ココニイルヨ」
赤ちゃんのためのドライブミュージック「ココニイルヨ」 全 2 枚 拡大写真

日産自動車は、赤ちゃんのためのドライブミュージック「ココニイルヨ」と「パピプペポロリン」を制作し、3月7日より定額制音楽配信サービス「AWA」を通じて無料配信を開始した。

「ココニイルヨ」と「パピプペポロリン」は、放送作家で日産ソーシャルメディアプロジェクト 「にっちゃん情報局」編集長である、鈴木おさむ氏が作詞。全国のママとパパに、赤ちゃんを泣きやませるときや寝かしつけるときに使っているフレーズを募集し、集まった900件以上のことばを参考に、鈴木おさむ氏独自の視点で編集して制作したオリジナル楽曲だ。

楽曲は、赤ちゃんが興味を持ち易いと言われる5000~6000ヘルツの高い周波数を中心に作曲。ドライブ中、赤ちゃんが泣きだしたり愚図ったりしてしまった時にこの楽曲を流すことで、赤ちゃんが泣き止み落ち着く効果が期待できるという。

「ココニイルヨ」は始めに高い周波数の音で赤ちゃんの興味を引き、その後徐々に周波数を下げることで赤ちゃんを落ち着かせ、時間をかけて泣いている状態を沈静化させる。また「パピプペポロリン」は、赤ちゃんの持つ「いろいろな音に反応しやすい」という特性を利用し、赤ちゃんが興味を持つ音で刺激を与え、赤ちゃんを覚醒化し、泣きやませるという。

対象年齢は生後半年から2歳未満を想定。楽曲は、定額制音楽配信サービス「AWA」で無料配信し、その後、日産ホームページ内からも3月下旬より無料でダウンロードできる予定だ。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. マッスルカー『チャージャー』、内燃エンジン仕様が登場…直6ツインターボで550馬力
  3. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  4. ホンダ『レブル250 Eクラッチ』が爆売れ!? ペダルだけでシフトチェンジできる「Eクラッチ」の魅力をおさらい
  5. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る