サンリオキャラたちが駅係員、ハローキティは名誉駅長…京王多摩センター駅“ご当地演出”[フォトレポート]

鉄道 エンタメ・イベント
京王多摩センター駅で3月から始まったサンリオピューロランド仕様コラボ演出
京王多摩センター駅で3月から始まったサンリオピューロランド仕様コラボ演出 全 28 枚 拡大写真

京王相模原線京王多摩センター駅に、サンリオキャラクターたちがあちこち出現。自動改札口や、きっぷ券売機などに、ブルーやワインレッド、ゴールドのデコレーションが施され、そのなかにハローキティのほか、さまざまなサンリオキャラが描かれている(写真28枚)。

これは、京王電鉄とサンリオエンターテイメントが初めてコラボした演出。キャラクターたちの聖地ともいわれているサンリオサンリオピューロランドの玄関口として、3月から今夏にかけ、「ヨーロッパの街並みをモチーフに、濃紺やゴールド、ワインレッドといった落ち着いた上品な色味を基調にした装飾をし、サンリオピューロランドの世界観を駅から演出していく」という。

注目は、きっぷ券売機と自動改札口の動線上にある壁面に展示された、サンリオキャラクターたちの立体モデル。これらは同駅のスタッフとして働くキャラクターたちとして紹介されている。

名誉駅長はハローキティ、グループリーダーはポムポムプリン、お客様相談係はマイメロディ、忘れ物担当はシナモロール、ホームの見回り担当はリトルツインスターズ、お掃除チェック担当はけろけろけろっぴ&バッドばつ丸、休憩室管理人はぐでたま、という具合。ハローキティ名誉駅長の紹介らんにはこう記されていた。

「2016年3月、京王多摩センター駅の名誉駅長に就任しました! キティの主なお仕事は、サンリオピューロランドに訪れるファンの皆さんをお出迎えし、お見送りすること。そして駅を利用されるお客様の毎日を見守ることです。駅のさまざまなところにキティがいるから、是非見つけてね!」

改札内ののりば案内パネルが掲出された太い柱も、ブルーやワインレドにカラーリングされ、サンリオキャラたちがさりげなく案内。このコラボにあわせて、8月まで、京王9000系にヘッドマークとラッピングを施した編成を運行する。

両社は、「国内外で人気のハローキティやサンリオキャラクターを駅に添え、国内外に発信。地域活性化も狙う。聖地とされるサンリオピューロランドの最寄り駅、この京王多摩センター駅をキャラクターたちで盛り上げていく」と話していた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る