国土交通省、タクシー初乗り運賃の下限引き下げを検討…都内で実証実験

自動車 社会 行政
国土交通省
国土交通省 全 1 枚 拡大写真

国土交通省は、訪日外国人の観光需要や高齢者などの日常生活需要喚起、これに伴う生産性の向上を図る観点から東京地区でタクシー初乗り運賃見直しの実証実験を実施する。

2016年度にタクシー初乗り距離の短縮に伴う初乗り運賃の引き下げを試験的に導入し、タクシーによる短距離移動の潜在需要顕在化など、効果を検証するとともに、本格導入に向けた課題を抽出する。

今年7~8月の2カ月間、東京地区(特別区・武蔵野市・三鷹市)の乗り場、地域を限定して初乗り運賃1.16km460円、加算運賃280mごとに90円のタクシーを運行する。実施するのは最大1000台。現行の初乗り運賃は2km730円。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  2. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  3. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  4. ホンダ株主総会で三部社長「完全否定ではない」日産との経営統合に“未練”[新聞ウォッチ]
  5. トヨタ『プリウスPHEV』、黒が冴える「ナイトシェード」設定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る