スカンジナビア航空、ヘルシーな軽食メニューを提供へ…短距離路線プレミアムエコノミー限定

航空 企業動向
「フレッシュ・バイツ」
「フレッシュ・バイツ」 全 2 枚 拡大写真

スカンジナビア航空は3月27日から新しい軽食メニュー「フレッシュ・バイツ」をスカンジナビア内路線、欧州内短距離路線のSASプラス(プレミアム・エコノミークラス)で提供する。

「新鮮な食材でつくった軽食」という意味の「フレッシュ・バイツ」は、サンドイッチといくつかの小皿からなる。小皿には色とりどりの野菜が盛られている。同社の短距離路線を頻繁に利用する旅客から「少量でヘルシーな食事を出してほしい」というリクエストが多く寄せられ、今回の新メニューが生まれた。

「フレッシュ・バイツ」の提供対象路線のSASゴー(エコノミークラス)では、同メニューのサンドイッチを午前9時以降に購入できる。販売価格は30デンマーク・クローネ、35ノルウェー・クローネ、35スウェーデン・クローナ、4ユーロ(約500円)。

なお、「フレッシュ・バイツ」の提供開始後も、既存の機内食メニューは継続する。スカンジナビア内路線や欧州内短距離路線のSASプラスでは、午前9時より前に出発する便で朝食、午前9時以降に出発する便では選択式の軽食が出されている。

《日下部みずき》

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