【メルセデスベンツ Aクラス 試乗】 180スポーツはコンセプト象徴する1台…島崎七生人

試乗記 輸入車
メルセデスベンツ A 180 Sports
メルセデスベンツ A 180 Sports 全 7 枚 拡大写真

最新『Aクラス』ではAMGモデルを含め全3タイプのエンジンを設定する。そのうち基本となるのがA180系に搭載の1.6リットルで、122ps/20.4kg・mのスペックを発揮、JC08モード燃費はシリーズではイチバンの17.6km/リットルとなっている。

【画像全7枚】

試乗車「A180スポーツ」は180系ではトップモデル。機能パーツでは18インチタイヤ&ホイール、フロントのドリルドベンチレーテッドディスクブレーキ&ロゴ付きキャリパーなどを装備。外観ではAMGエアロ、内装ではスポーツステアリングや運転席フルパワーシートなどが標準。乗り出しで387万円という設定だから、なかなか充実した仕様である。

またこのモデルのみ電動パワーステアリングに“ダイレクトステアリング”機能がつく。これは走行中の安定性と駐車時などのラクな操作性を両立させたもの。試したが、駐車場でスッとクルマの向きが変えられるストレスのなさを体感した。

走りだが、動力性能自体はソツなく普通といったところ。けれど足回り、ステアリングフィールはアスリート系というべきか。とくに60km/hあたりからグッとフラットになる乗り味、掌に手応えをしっかりと伝えるステアリングなどは、スポーツカーのような味付け。現行『Aクラス』はスポーツ性を強く打ち出し、広く若いユーザーへのアピールも図ってきたが、そんなコンセプトを象徴するモデルだ。

■5つ星評価
パッケージング:★★★★★
インテリア/居住性:★★★★
パワーソース:★★★★
フットワーク:★★★★★
オススメ度:★★★★★

島崎七生人|AJAJ会員/モータージャーナリスト
1958年・東京生まれ。大学卒業後、編集制作会社に9年余勤務。雑誌・単行本の編集/執筆/撮影を経験後、1991年よりフリーランスとして活動を開始。以来自動車専門誌ほか、ウェブなどで執筆活動を展開、現在に至る。 便宜上ジャーナリストを名乗るも、一般ユーザーの視点でクルマと接し、レポートするスタンスをとっている。

《島崎七生人》

島崎七生人

島崎七生人|AJAJ会員/モータージャーナリスト 1958年・東京生まれ。大学卒業後、編集制作会社に9年余勤務。雑誌・単行本の編集/執筆/撮影を経験後、1991年よりフリーランスとして活動を開始。以来自動車専門誌ほか、ウェブなどで執筆活動を展開、現在に至る。便宜上ジャーナリストを名乗るも、一般ユーザーの視点でクルマと接し、レポートするスタンスをとっている。

+ 続きを読む

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『セレナ』次期型は2028年登場か!? 第3世代e-POWER搭載へ
  2. 四輪事業で苦戦のホンダ、三菱自動車からタイ生産の『トライトン』をOEM供給へ[新聞ウォッチ]
  3. ポルシェ、新型ミッドシップスーパーカーをプレビュー…「ミッション S」10月15日発表へ
  4. カロッツェリア「楽ナビ」新型13機種、11月発売へ 業界初・最大6年間の自動地図更新も
  5. 「カッコよすぎじゃないですか?」米国ホンダのSUV『パスポート』、2027年日本導入にSNSでは期待の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. EU「欧州製EV」優遇へ、産業加速法を審議---売れるEVと売れないEV
  2. EV・欧州減速=日本が正しかった、では見えてこない欧州市場と中国の戦略[インタビュー]
  3. スカニア、中国で新事業開発組織「VNBC」設立…電動・自動運転輸送を加速へ
  4. CASE革命と電動化、次世代の自動車部品
  5. ◆終了◆ 10/7 自動車パワーエレクトロニクスの進化と今後の方向性~次世代電動パワートレーンはどこへ向かうのか~
ランキングをもっと見る