スズキ アルト、インド累計販売300万台…15年半で達成

自動車 ビジネス 海外マーケット
スズキアルトのインド国内累計販売台数300万台達成を祝福する広告
スズキアルトのインド国内累計販売台数300万台達成を祝福する広告 全 1 枚 拡大写真

スズキのインド子会社、マルチスズキは3月上旬、『アルト』のインド国内累計販売台数が300万台に到達した、と発表した。

アルトは、スズキのインド主力車のひとつ。2000年9月のインド発売からおよそ15年半で、累計販売台数が300万台に届いた。マルチスズキによると、インド国内で累計販売台数が300万台に到達したのは、アルトが初めてという。

またアルトは、インドからスリランカ、アルジェリア、チリ、英国、オランダなど、世界70か国以上へ輸出。累計輸出台数は38万台を超えている。

マルチスズキは、アルトに改良を施したばかり。最新技術の導入と顧客の期待に応える新装備を採用した。

マルチスズキのエグゼクティブディレクター、R S Kalsi氏は、「アルトはデザインや運転性能、燃費に優れた車を、手頃な価格で購入したいと考える顧客から支持されてきた」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  2. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
  3. ホンダ WN7 が初の国産EV白バイに! 2026年1月の箱根駅伝でデビュー
  4. 21世紀史上最高の快音マシン “レクサス LFA”が復活!V12のF1エンジンを搭載したF50も登場、ホットウィールの新製品が熱すぎるPR
  5. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る