欧州新車販売、14%増の109万台…30か月連続で増加 2月

自動車 ビジネス 海外マーケット
フォルクスワーゲン ポロ
フォルクスワーゲン ポロ 全 8 枚 拡大写真

ACEA(欧州自動車工業会)は3月16日、2月の欧州全域(EU+EFTA全30か国)の新車(乗用車)販売結果を公表した。総販売台数は109万2825台。前年同月比は14%増と、30か月連続で前年実績を上回った。

画像:各社の欧州主力車

5大主要国では、ドイツが前年同月比12%増の25万0146台で、9か月連続で増加。英国は8万3395台を売り上げ、前年同月比は8.4%増と4か月連続のプラス。

フランスは、前年同月比13%増の16万6728台と、9か月連続の前年実績超え。スペインは、12.6%増の9万7650台と、30か月連続で前年実績を上回る。イタリアは27.3%増の17万2241台と、18か月連続のプラス。

主要8社の販売実績は、首位のフォルクスワーゲングループ(アウディ、セアト、シュコダなどを含む)が、前年同月比7.7%増の26万2670台と、4か月連続の前年実績超え。主力のVWブランドは4.6%増の12万5058台と、2か月ぶりに増加。アウディブランドは16%増の5万7753台と、9か月連続で増加した。シュコダブランドは14.4%増の4万9797台と、4か月連続で増加。セアトブランドは、4.2%減の2万5383台と、5か月連続の前年割れとなった。

2位はPSAプジョーシトロエン。2月実績は、前年同月比12.7%増の12万1715台と、4か月連続の前年実績超え。その内訳は、プジョーが14.1%増の7万1131台と、9か月連続のプラス。シトロエンは11.3%増の4万5309台と、4か月連続で増加。

3位はルノーグループ(ダチアを含む)。その販売台数は10万6652台で、前年同月比は10.2%増と、4か月連続で増加した。低価格のダチアブランドは、9.1%増の2万9647台と、2か月ぶりのプラス。主力のルノーブランドは、10.6%増の7万7005台と、18か月連続で前年実績を上回った。

4位はFCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)グループ(ランチアやアルファロメオを含む)で、1月の5位から上昇。その販売台数は8万0963台で、前年同月比は22.4%増と、18か月連続のプラス。ブランド別では、アルファロメオが8.6%増の5090台と、2か月連続で増加。ランチア(クライスラーを含む)は15.9%増の6890台と、2か月連続のプラス。主力のフィアットブランドは、24.4%増の6万0730台と、14か月連続で増加。ジープブランドは、23.9%増の7871台と、26か月連続で前年実績を超えている

5位はフォードモーターで、1月の4位から後退。2月は7万3440台を販売し、前年同月比は19.2%増と、9か月連続で前年実績を上回る

6位はGMのオペルグループ(シボレーを含む)。2月の販売台数は7万1214台で、前年同月比は17.9%増と、4か月連続で前年実績を上回った。

7位はBMWグループ(MINIを含む)。2月は6万7580台を売り上げ、前年同月比は13.9%増と、17か月連続で前年実績を上回った。BMWブランドは、前年同月比14.9%増の5万5931台と、17か月連続で増加。MINIブランドは9.3%増の1万1649台と、2か月ぶりに前年実績を上回る。

8位はダイムラー(メルセデスベンツとスマート)。その販売台数は6万3019台。前年同月比は20.6%増と、18か月連続で前年実績を上回った。ブランド別では、メルセデスベンツが21.2%増の5万4640台と、18か月連続で増加。スマートは、前年同月比16.9%増の8379台と、15か月連続で前年実績を超えている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱が新型EV『エクリプス スポーツバック』発表、日産『リーフ』のOEM…北米投入へ
  2. ホンダ23車種・3364台をリコール 低圧燃料ポンプ交換作業に不備
  3. 航続最大230kmの電動アシスト3輪自転車、椿本チエインが初公開へ…BICYCLE-E・MOBILITY CITY EXPO 2026
  4. 日産 フェアレディZ 改良新型は表情変化、ハンドリング性能も向上…今夏米国発売へ
  5. 日産『プリメーラ』、EVで約20年ぶりに復活…フィリピンモーターショー2026
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ホンダ「2026ビジネスアップデート」…次世代HV15車種投入、2029年度営業利益1兆4000億円
  2. NEC、3D点群データを90%軽量化する世界初のAI変換技術を開発…2027年度実用化へ
  3. 英Parkopedia、新APIでEVの「充電不安」解消へ…公共充電器の最大43%が実質利用不可という業界課題に対応
  4. 【世界主要自動車xEV市場 リスキリング講座】中国編
  5. メンテナンスパック「SUBARU Care Passport」、13項目選べる付帯サービス…7万8144円から
ランキングをもっと見る