【リコール】スバル フォレスターなど1万7000台、吸気ダクト不具合でエンストのおそれ

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スバル フォレスター(参考画像)
スバル フォレスター(参考画像) 全 2 枚 拡大写真

富士重工業は3月17日、スバル『フォレスター』などの吸気ダクトに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、『フォレスター』『WRX』『レヴォーグ』の3車種で、2015年4月10日~10月21日に製造された1万7117台。

直噴ターボエンジンの吸気ダクトにおいて、製造管理が不適切なため、正規と異なる材料で製造されたものがある。そのため、使用過程で耐油性能や耐熱性能が低下し、ダクトに亀裂が発生してエンジン不調となり、最悪の場合、エンストするおそれがある。

改善措置として、全車両、吸気ダクトの製造番号を確認し、該当するものは良品と交換する。

不具合は3件発生、事故は起きていない。社内および海外市場からの情報により発見した。

《纐纈敏也@DAYS》

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