JAXA、「きぼう」日本実験棟での実験予定を公表…Multi Omics実験を継続

宇宙 企業動向
ISS「きぼう」日本実験棟
ISS「きぼう」日本実験棟 全 1 枚 拡大写真

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」日本実験棟の今後の予定を発表した。

宇宙環境における健康管理に向けた免疫・腸内環境の統合評価する「Multi Omics実験」の3回目のサンプル採取を3月8日、10日に実施、冷凍・冷蔵庫に保管した。4回目のサンプル採取を3月21日、24日に行う予定。

静電浮遊炉(ELF)初期機能確認準備作業を3月14日、15日に実施した。Area PADLES(受動積算型宇宙放射線線量計)取付け作業を3月21日に行う予定。

《レスポンス編集部》

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