米運輸省、自動車20社と合意…2022年末までに自動ブレーキ標準化へ

自動車 ビジネス 企業動向
自動ブレーキ標準化での合意を発表する米国NHTSA(運輸省道路交通安全局)
自動ブレーキ標準化での合意を発表する米国NHTSA(運輸省道路交通安全局) 全 2 枚 拡大写真

米国NHTSA(運輸省道路交通安全局)と米国IIHS(道路安全保険協会)は3月17日、自動車メーカー20社との間で、自動ブレーキを標準装備することで合意した、と発表した。

【画像全2枚】

今回の合意には、アウディ、BMW、FCA US、フォード、GM、ホンダ、ヒュンダイ、ジャガー・ランドローバー、キア、マセラティ、マツダ、メルセデスベンツ、三菱、日産、ポルシェ、スバル、テスラ、トヨタ、フォルクスワーゲン、ボルボカーズが参加。この20社で、米国の新車販売の99%以上を占める。

合意の内容は、2022年末までに、米国で販売される新車(乗用車とSUVなどのライトトラック)の全てに、自動ブレーキを標準装備するというもの。大型トラックに関しては、2025年末までの標準化を目指す。

NHTSAとIIHSでは、自動ブレーキの標準化が3年早まれば、その3年間で事故を約2万8000件、負傷者を約1万2000人、減らせると見込む。

NHTSAのアンソニー・フォックス長官は、「自動車の安全にとって、画期的な合意。自動ブレーキが標準装備されることにより、自動車メーカー20社は多くの事故を回避し、命を救うことができるだろう」とコメントしている。

《森脇稔》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『パジェロ』3階層のシリーズ展開へ…軽も登場、壮大なシリーズ化が始まる
  2. 日産『セレナ』次期型は2028年登場か!? 第3世代e-POWER搭載へ
  3. トヨタのミッドシップと言えば『MR2』だが?…土曜ニュースランキング
  4. 四輪事業で苦戦のホンダ、三菱自動車からタイ生産の『トライトン』をOEM供給へ[新聞ウォッチ]
  5. 「本当なら買いたい」トヨタ『MR2』2028年復活スクープに、SNSでは期待と戸惑い
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. EU「欧州製EV」優遇へ、産業加速法を審議---売れるEVと売れないEV
  2. EV・欧州減速=日本が正しかった、では見えてこない欧州市場と中国の戦略[インタビュー]
  3. 【セミナー見逃し配信】※プレミアム・法人会員限定 欧州自動車産業の次の一手、欧州の現場で何が起きているのか~EV減速局面・SDV/AIへの移行・中国勢の浸透~
  4. NITTANのエンジンバルブ技術、インドで実証へ…経産省グローバルサウス事業に採択
  5. CASE革命と電動化、次世代の自動車部品
ランキングをもっと見る