UDトラックス クオン、阪神高速湾岸線のみで自動ブレーキが謎の誤作動…原因究明へ

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車両外観でクオン2014年モデルを識別する方法
車両外観でクオン2014年モデルを識別する方法 全 2 枚 拡大写真

UDトラックスは3月18日、大型トラック『クオン』2014年モデルについて、衝突被害軽減制動制御装置(トラフィックアイブレーキ)が特定の場所で不要に作動する場合があることが判明したと発表した。

不具合が発生するのは、阪神高速5号湾岸線(大阪方面行き)の六甲アイランド北、住吉浜、魚崎、中島の各料金所付近。主に時速80km以上で走行中に走行車線前方および右車線前方に他の車両が走行していない状況下で、車両のトラフィックアイブレーキの不要作動が報告されている。

UDトラックスでは、当該場所を走行する際には、トラフィックアイブレーキの一時解除を実施するよう呼びかけている。また、当該不要作動については、現在、その要因を調査するとともに、早急に今後の対応を検討している。

《纐纈敏也@DAYS》

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