UDトラックス クオン、阪神高速湾岸線のみで自動ブレーキが謎の誤作動…原因究明へ

自動車 テクノロジー 安全
車両外観でクオン2014年モデルを識別する方法
車両外観でクオン2014年モデルを識別する方法 全 2 枚 拡大写真

UDトラックスは3月18日、大型トラック『クオン』2014年モデルについて、衝突被害軽減制動制御装置(トラフィックアイブレーキ)が特定の場所で不要に作動する場合があることが判明したと発表した。

不具合が発生するのは、阪神高速5号湾岸線(大阪方面行き)の六甲アイランド北、住吉浜、魚崎、中島の各料金所付近。主に時速80km以上で走行中に走行車線前方および右車線前方に他の車両が走行していない状況下で、車両のトラフィックアイブレーキの不要作動が報告されている。

UDトラックスでは、当該場所を走行する際には、トラフィックアイブレーキの一時解除を実施するよう呼びかけている。また、当該不要作動については、現在、その要因を調査するとともに、早急に今後の対応を検討している。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  2. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
  3. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  4. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  5. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る