【ニューヨークモーターショー16】ビュイックの最上級SUV、アンクレイブ …「スポーツツーリング」設定
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アンクレイブは2006年1月、ビュイックブランドの最上級クロスオーバーとして、デトロイトモーターショー06でデビュー。大型サイズのボディに、3列シートのゆとりある室内空間を備える。
2012年春、ニューヨークモーターショー12では、大幅改良車を発表。フロントはグリルやバンパー、ボンネット、ヘッドランプのデザインが見直され、表情を一新。アルミホイールやリアバンパー、テールランプのデザインも新しい。
ニューヨークモーターショー16で初公開されるスポーツツーリングエディションは、2017年モデルのアンクレイブに設定される特別モデル。既存の「レザー」および「プレミアム」グレードをベースに、4G LTEコネクティビティ、シートヒーター、ヒーター付きウッドステアリング、前席8ウェイパワーシート、HIDヘッドライト、パワーテールゲート、カメラ付き駐車アシストなどの装備を盛り込む。
スポーツツーリングエディションは今夏、米国で発売される予定。ビュイックは、「ブランドのSUVの礎に、新しいルックスを表現する」とコメントしている。
《森脇稔》