北朝鮮の弾道ミサイル、航空機と船舶への被害確認なし…内閣官房

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PAC-3ミサイル・システム
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内閣官房は、北朝鮮が3月18日午前5時54分ごろ弾道ミサイルを日本海に向けて発射したが、現時点で付近を航行する航空機や船舶への被害は確認されていないと発表した。

安倍総理大臣の指示を踏まえ、国土交通大臣は、航空機、船舶について安全確認の徹底と国民と関係事業者に対する迅速・的確な情報提供を指示した。

内閣官房によると北朝鮮西岸から弾道ミサイル1発が日本海に向けて発射された模様。政府は、官邸危機管理センターに設置している「北朝鮮情勢に関する官邸対策室」で情報を集約するとともに、内閣危機管理監、国家安全保障局長の下で関係省庁局長級会議を開催し、対応について協議した。

引き続き確認中だが、現時点で付近を航行する航空機や船舶への被害報告情報は確認されていないとしている。

政府は2月7日と3月10日の弾道ミサイル発射に続く今回の発射が明白な安保理決議違反で、航空機や船舶の安全確保の観点からも極めて問題のある行為で、北朝鮮に対し、厳重に抗議を行うとしている。

《レスポンス編集部》

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