ケーヒン、中国新工場が自動車用新型空調ユニットの量産を開始

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ケーヒン、中国の自動車空調用新会社が本格稼動
ケーヒン、中国の自動車空調用新会社が本格稼動 全 1 枚 拡大写真

ケーヒンは、2014年7月に中国・湖北省仙桃市に設立した現地法人「京濱(武漢)汽車零部件有限公司」(KWH)が本格稼動し、3月19日に中国国内向けの自動車用新型空調ユニット「HVAC」の量産を開始したと発表した。

今回の量産開始により、中国での空調ユニットの生産拠点は、南部に位置する「東莞京濱汽車電噴装置有限公司」(KDG)と中部に位置する子会社KWHの2拠点となり、中国でのHVACの生産能力は、あわせて年間85万台となる。

ケーヒンでは、グローバルで最適な供給体制を構築することで、さらなる競争力の向上を図っていく。

《纐纈敏也@DAYS》

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