鈴鹿サーキットのEVアトラクション、「サーキットチャレンジャー」をいよいよリアルに体験!

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鈴鹿サーキットの新アトラクション「サーキットチャレンジャー」
鈴鹿サーキットの新アトラクション「サーキットチャレンジャー」 全 7 枚 拡大写真

今年1月の「東京オートサロン」会場内で、試乗会に参加した「サーキットチャレンジャー」。その時は、プロジェクトアドバイザーのレーシングドライバー佐藤琢磨選手をゲストに迎え、マシンの概要や開発裏話、そしてちょい乗り試乗を体験しました。

【画像全7枚】

「サーキットチャレンジャー」は一言で言ってしまえば、新開発のEVカートで日本のF1開催コースである鈴鹿サーキットを走れるというもの。しかもEVだけに手だけで操作します。そのお陰で(?)操作は簡単。小学5年生から乗ることができるし、クルマの免許が無くても運転できます。さらに、F1のサーキットを小学生以下の子供が走行できるのは、世界初!

3月19日からこのアトラクションは一般公開されていますが、それに先がけてメディア向けの試乗会が行われました。

当日は中部・名古屋地区のメディアを中心として、想像以上の数のメディアが訪れる盛況ぶり。そういえば以前雑誌の取材で、出身地が鈴鹿近辺の方が「鈴鹿サーキットでイベントがあると、周辺に住んでいる人はみんな行きます」と言っていましたが、まさにそういうことなのかも!?(笑)

この「サーキットチャレンジャー」は、単に乗って楽しむだけではなく、ストーリー性があります。参加者が「未来のレーシングマシンを開発するレーシングドライバー」という使命を受けるのです。まずは「スピードラボ」でチームスタッフからのガイダンス。まるで「東京ディズニーランド」のアトラクションで説明するスタッフのようなエンターテイメントです。

そして「サーキットチャレンジャー」のマシンの説明。最高速度は30km。操作は基本的にハンドルまわりのみ。ハンドル右奥についている青いレバーで加速、左奥の赤いレバーがブレーキ。シフトは4段階。ハンドル横についているスイッチでシフトをアップ&ダウンをします。アクセルとブレーキはさすがに足で行いますが、ハンドルのスイッチ系で操作する感覚は、F1マシンに少し似ているのかも。と言っても私はF1マシンを運転したことありませんが(笑)

ちなみにシフトチェンジのタイミングは音とランプ。本能的に音が変わってランプがついたら上げる、下げるというのがわかります。

ピットからコースに出ると、スターティンググリッドに着くまでにミッションが与えられます。まずはハンドリング。ハンドルを左右に動かしてタイヤを温めます。そしてスターティンググリッドに着いたら枠の中に一旦止まり、スタートのシグナルが全部消えたらスタート! それらの走り方などは、マシンに乗り込んだ後も音声で流れるので、ノープロブレム!

走るのは鈴鹿サーキットの東コース2.243km。ほぼほぼフルアクセルで走れますが、問題は後半の上り坂。ここでのシフト選びがタイムを大きく左右します。さらに、マシンがイコールコンディションだったら、体重が軽いキッズや女性はちょっと有利かも。

取材時は順次、数名が走行するためにコースへ出ていきます。私は3名で走行する中の3番目スタート。クルマで走る以上にコース幅が広く、そして距離も長く感じられます。上り坂では前の2人をごぼう抜きするシーンが! しかしこれはシフト選びというより、体重が影響したのかも。

そしてこの走行データは、ゴールの後にマシンにセットされた記録カードをスタンドを出たところにあるデータステーションに差し込めば、ラップタイムはもちろん、ハンドリング、シグナルスタート、シフトアップ、アクセルコントロールなどドライビングテストのスコアデータを見ることができます。それを見て、自分のドライビングを思い出し、ちょっと反省。結果は100点中73.2点。ランクはB。私はシフトアップのスコアが非常に低く、おそらくほぼフルアクセルで、シフトチェンジを少ししかしなかったからだと思われます。

さらに専用のアプリがあったり、「サーキットチャレンジャー」を自分がチャレンジしている記念写真が購入できたり、楽しさいっぱい。確かにちょっと癖になりそう。

そして、もし遠方から鈴鹿サーキットへ行くなら、鈴鹿サーキットホテルの「レーシングルーム」はおすすめ。イスはRECARO、工具入れをイメージする赤いインテリア、ベッドのライトはクルマのヘッドライトをイメージしたもの。壁にはレースカメラマンの写真が飾られるなど、サーキットに行く前からレース気分を味わえます。レース好きにはたまらないですね!

《吉田 由美》

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