検索さくさく、乗換スムース…「駅すぱあと」アプリがシンプルに刷新

エンターテインメント アプリ
旧バージョン(左)と新バージョン(右)の画面比較
旧バージョン(左)と新バージョン(右)の画面比較 全 8 枚 拡大写真

 入学や就職で、新生活が始まる春シーズン。ヴァル研究所は、乗換案内アプリ「駅すぱあと」のAndroid版を、全面リニューアル。最新版となる「駅すぱあとfor Android ver.3.0.0」をリリースした。動作速度やインターフェイスを大幅改善したという。

 「駅すぱあとfor Android ver.3.0.0」については、2月8日よりオープンβテストを実施。フィードバックをもとに最終調整を行い、3月22日に正式リリースされた。Googleが提唱する「マテリアルデザイン」を正式採用。いままでの丸みを帯びたボタンや、複数色を利用した画面から、よりシンプルでエッジの効いたデザインに変化している。経路検索後は右下に配置された★ボタンから、登録が可能。

 また、動作速度がおおきく改善されており、最大58%短縮したとのこと。「マテリアルデザイン」に基づき、細かな部分で“アニメーション”による動作表現を駆使しているが、確かに、画面切り替えなどのもたつきを感じることはなく、スルスルと動作するようになっている。駅名の検索時間も、最大42%短縮されているという。

 そのほか、自宅やよく行く場所を、位置情報(GPS)・地図・住所入力で登録できる「Myスポット」を搭載。出発・到着地を位置情報(GPS)で指定した経路検索などにも対応している。経路検索結果の表示数も、従来の4件から8件まで拡大した(PREMIUM機能)。さらに、「路線図」の駅メニュー上の駅名にふりがなを追加するなど、使い勝手も向上している。

 アプリはGoogle Playから無料でダウンロード可能。

“マテリアルデザイン”でスルスル動作に、乗換アプリ「駅すぱあと」が大幅刷新

《冨岡晶@RBB TODAY》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
  2. 【フィアット 600ハイブリッド 新型試乗】意外にもBEV版よりスムースで快適! 価格にも「親近感」…島崎七生人
  3. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  4. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  5. 新型EVセダン『マツダ6e』、カーフェスト2025で英国一般初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  3. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
ランキングをもっと見る