成田国際空港、「ローコスト」と「食事」の2部門で世界1位に

航空 企業動向
第3旅客ターミナルビル
第3旅客ターミナルビル 全 3 枚 拡大写真

成田国際空港は、SKYTRAXが実施した旅客サービスに関する空港評価「ワールド・エアポート・アワード2016」で「ワールド・ベスト・ローコスト・ターミナル2016」と「ベスト・エアポート・ダイニング・エクスペリエンス2016」の2部門で1位となった。

同空港では2015年4月8日にLCC(格安航空会社)向け第3旅客ターミナルビルをオープン。ローコストでありながら機能性や快適性を備えた施設を実現、陸上競技場を彷彿させる床面の誘導トラックや、座り心地やデザイン性に優れた家具など、斬新でわかりやすい空間が評価され「ワールド・ベスト・ローコスト・ターミナル2016」で1位となった。

また、第1~第3旅客ターミナルビル内の飲食店として計86店舗を展開、和・洋・中をはじめ、カフェ、ファーストフードなど幅広いジャンルをカバーする。最近は増加する海外からの顧客ニーズに対応するため、ハラール認証レストランの導入やベジタリアンメニュー提供店舗のわかりやすい案内などを実施している。これらが評価され、「ベスト・エアポート・ダイニング・エクスペリエンス2016」1位を受賞した。

《レスポンス編集部》

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