【ニューヨークモーターショー16】アウディ R8 新型にスパイダー、5.2リットルV10は540馬力

自動車 ニューモデル モーターショー
新型 アウディ R8 スパイダー V10
新型 アウディ R8 スパイダー V10 全 9 枚 拡大写真

ドイツの高級車メーカー、アウディは3月23日(日本時間3月23日夜)、米国で開幕したニューヨークモーターショー16において、新型『R8 スパイダー V10』を初公開した。

新型『R8』に関しては、クーペボディが2015年3月、ジュネーブモーターショー15でデビュー。先代に用意されていたオープン版のスパイダーが、およそ1年遅れて新型にも登場している。

新型R8のクーペには、エンジン出力によって標準版と高出力版の2グレードを設定。しかし、新型R8スパイダー V10では、標準版のみがラインナップされる。

ミッドシップに搭載されるのは、自然吸気の直噴5.2リットルV型10気筒ガソリン「FSI」エンジン。最大出力540hp、最大トルク55.1kgmを引き出す。トランスミッションは、7速Sトロニック。動力性能は、0‐100km/h加速3.6秒、最高速318km/h。クーペの0‐100km/h加速3.5秒、最高速323km/hと比べても、遜色ない。

ルーフは先代と同じく、ソフトトップ。電動油圧システムによって開閉し、開閉に要する時間は20秒。50km/h以下なら、走行中でも開閉できる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る