大型車誘導区間を700km追加指定…ラスト1マイルで国際戦略・拠点港湾と接続

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国土交通省は、大型車の適正な道路利用や国際競争力強化の観点から、大型車誘導区間を国際戦略・拠点港湾との「ラスト1マイル」を追加して4月1日から運用を開始する。

国交省では、大型車を望ましい経路へ誘導することにより、適正な道路利用の促進、老朽化への対応を進めるため、大型車誘導区間を指定している。大型車誘導区間内を走行する場合、特車通行許可の手続き期間が大幅に短縮される。

今回、物流の国際競争力強化を図るため、国際戦略・拠点港湾とのラスト1マイルを追加する。今回の指定により大型車誘導区間の総延長は約3万4900kmで約700km増える。

今後も、大型車誘導区間において渋滞や事故を避けた効率的な経路選択が可能となるETC2.0特車ゴールド制度と連携しながら、物流効率化による生産性向上に貢献する区間の充実を検討する。

《レスポンス編集部》

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