【JNCAP2015】スズキ ハスラー、予防安全性能で軽自動車初の満点獲得

自動車 テクノロジー 安全
スズキ ハスラー Xターボ(デュアルカメラブレーキサポート・全方位モニター付メモリーナビゲーション装着車)
スズキ ハスラー Xターボ(デュアルカメラブレーキサポート・全方位モニター付メモリーナビゲーション装着車) 全 2 枚 拡大写真

スズキは3月24日、軽乗用車『ハスラー』が、JNCAP予防安全性能アセスメントで軽自動車初の46点満点を取得し、最高ランクの評価「先進安全車プラス(ASV+)」を獲得したと発表した。

予防安全性能アセスメントは、国土交通省と自動車事故対策機構(NASVA)が自動車の先進安全技術について評価し、結果を公表する制度。被害軽減ブレーキ、車線はみ出し警報、さらに今年度からはバック時の視界情報を支援する後方視界情報提供装置(バックビューモニタ等)の安全性能試験を実施し、車両の予防安全性能を「ASV+」、「ASV」の2段階で総合評価する。

ハスラーは、ステレオカメラ方式の衝突被害軽減ブレーキ「デュアルカメラブレーキサポート」および「全方位モニター」を搭載。各安全性能試験の結果、46点満点の評価点を得て、ASV+を獲得した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スイスポ最終モデルの完全進化形! BLITZが手掛けた“走りと快適”の完熟セットアップPR
  2. これが最後のガソリンエンジンか!? BMW『X5 M』が歴代最強の700馬力オーバーに
  3. BMWの電動スクーター『CE 04』、3つの新デザインバリエーション発表
  4. 山陽道・福山SAにガシャポン専門店、中国地方初 7月18日オープン
  5. 「効き」の違いが分かる!プロが教えるLSDベストセッティング入門~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る