マツダ ロードスター 新型、世界カーデザインオブザイヤーも受賞…2冠

自動車 ニューモデル モーターショー
世界カーオブザイヤーと世界カーデザインオブザイヤーを受賞した新型マツダロードスター
世界カーオブザイヤーと世界カーデザインオブザイヤーを受賞した新型マツダロードスター 全 2 枚 拡大写真

ワールドカーオブザイヤー(WCOTY)主催団体は3月24日、米国で開催中のニューヨークモーターショー16において、「2016ワールドカーデザインオブザイヤー」を、新型マツダ『ロードスター』に授与した。

画像:新型マツダロードスター

ワールドカーデザインオブザイヤーは、ワールドカーオブザイヤー(WCOTY)の部門賞のひとつ。今回は2014年秋から2015年秋にかけてデビューした新型車の中から、最もデザイン性に優れた1台を選ぶ。

条件は、2016年春まで、世界の少なくとも1市場で販売されていること。世界23か国、74名のジャーナリストに5名のデザインの権威が加わり、審査を行う。

そして、2016ワールドカーデザインオブザイヤーは、新型マツダ『ロードスター』が獲得。同じくマツダの『CX-3』、ジャガーカーズの新世代スポーツセダン、ジャガー『XE』を抑えての受賞で、2016ワールドカーオブザイヤーとの2冠となった。

マツダの前田育男 執行役員 デザイン本部長は、「この受賞をとても誇りに思う。マツダのデザインが、世界中の人々とつながれるということを証明した」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. 11/28【無料】CES2026予習&復習セミナー「前回レポートでの振り返りと今年の見どころを紹介」
  5. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る