トヨタ アクア、最速で国内販売100万台達成

自動車 ビジネス 国内マーケット
トヨタ アクア
トヨタ アクア 全 2 枚 拡大写真

トヨタ自動車は、ハイブリッド車(HV)の『アクア』がこの2月で国内累計販売100万台に達したと明らかにした。2011年12月の発売から4年2か月での達成であり、同社の国内販売では『カローラ』シリーズを抜いて最速となった。

アクアは、コンパクトなHV専用車として開発され、トヨタ自動車東日本の岩手工場(岩手県金ケ崎町)で生産されている。12年以降は国内でコンスタントに20万台以上の販売実績をあげてきた。13年から15年まで3年連続で登録車のベストセラーとなっており、うち13年と15年は軽自動車を含む全モデルでも最多の販売となった。

トヨタ車では1966年11月に発売されたカローラが、2代目モデルに切り替え後の72年に100万台を達成。発売から約6年であり、これが従来の最速だった。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BMWの電動スクーター『CE 04』、3つの新デザインバリエーション発表
  2. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. 父親への贈り物に“16万針の刺繍”で飾ったロールスロイスを…世界に一台の『ファントム・ダンテル』公開
  4. 新型『キックス』ブラジル発売で浮き彫りになった「日産への期待と本音」
  5. マセラティが新型車を世界初公開へ、「トライデント」ロゴ誕生100周年を祝う…グッドウッド2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る