「海のカーナビ」をわかりやすく…ガイドライン策定へ

船舶 行政
統合航海システムのイメージ
統合航海システムのイメージ 全 1 枚 拡大写真

国土交通省は、海のカーナビ、安全航行に役立つ画面表示の統一化に向け国際海事機関が議論を開始したと発表した。

船舶にはレーダー、GPS、船舶自動識別装置など、様々な通信機器があり、船員はこれらの機器から自船と他船の位置・船速・針路、気象、航行水域の警報などの航海情報を受け取り、情報を管理する。ただ、多くの情報から必要な情報を取捨選択しなければならず、船員の負担となっていた。

こうした観点から統合的に理解しやすい情報管理のため、航海情報を一つの画面に表示する統合航海システムと呼ばれる装置が普及しつつあるが、通信機器との情報の互換性が充分でなく、航海情報の統合的表示を課題となっていた。

国際海事機関(IMO)は、第3回航行安全・無線通信・捜索救助小委員会を英国ロンドンで開催し、航海に必要な情報を統合して表示する国際的なガイドラインの検討を開始。

ガイドラインは2017年に最終化される予定。

《レスポンス編集部》

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