キャタピラー、新型モータグレーダーを発売…ジョイスティックレバーで作業性向上

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Cat 12M3 AWDモータグレーダ
Cat 12M3 AWDモータグレーダ 全 5 枚 拡大写真

キャタピラージャパンは、除雪、土木、造成工事等で高い能力を発揮する「Cat 12M3 AWDモータグレーダ(除雪仕様車 1万8275kg/土工仕様車1万9300kg)」を3月25日に発売した。

Cat 12M3 AWDモータグレーダは、新たにジョイスティックレバーを採用。旋回(ステアリング)、前後進切替え、作業機操作などを2本のジョイスティックレバーに集約し、作業効率を向上させた。

また、すべてのタイヤが駆動する6輪駆動AWD(オールホイールドライブ)を搭載。前輪に左右独立の油圧モータを装備し、軟弱地や雪道などでのスリップを抑制し、優れた牽引力を発揮する。

環境面では、窒素酸化物(NOx)を低減する「NOxリダクションシステム」および尿素SCRシステムに加え、一酸化炭素や炭化水素、粒子状物質(PM)を低減・除去する「Catクリーンエミッションモジュール」を採用。オフロード法2014年基準をクリアする優れた環境性能を備えている。

標準販売価格(土工仕様、工場裸渡し、税別)は3700万円。

《纐纈敏也@DAYS》

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