日産自動車とオーテックジャパンは、4月21日から23日までインテックス大阪で開催される総合福祉展「バリアフリー2016」にライフケアビークル6台を出展する。
日産自動車グループでは、福祉車両を「ライフケアビークル(LV)」と呼称し、個人ユースから施設での利用まで対応する、幅広いラインナップを取り揃えている。
今回は、電動の昇降シートにより乗り降りをサポートする「デイズ ルークス アンシャンテ」や電気自動車『e-NV200』をベースに福祉施設や病院などでの送迎用として開発した「e-NV200 送迎タイプ」など、計6台を出展する。
展示ブースでは、車両や歩行者との衝突回避をサポートする「エマージェンシーブレーキ」や、駐車時などに上空から見下ろしたように把握できる「アラウンドビューモニター」など、日産の先進安全装備も紹介する。