スバル富士重、22.5%増の5万2366台と輸出好調…2月実績

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スバル フォレスター(2016年北米仕様)
スバル フォレスター(2016年北米仕様) 全 2 枚 拡大写真

富士重工業が発表した2016年2月の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産は前年同月比6.5%増の8万3692台、2月としては過去最高の記録で4か月連続のプラスとなった。

国内生産は『レガシィ/アウトバック』の減少を『インプレッサ/XV』『フォレスター』などがカバーして、同4.4%増の6万1195台で2か月連続のプラス。海外生産は、北米で『レガシィ/アウトバック』の好調が続き、同12.4%増の2万2497台で4か月連続のプラス。いずれも2月としては過去最高の生産台数を記録した。

国内販売は同11.7%減の1万4785台で、3か月連続のマイナス。登録車は、大幅改良した『フォレスター』が好調を維持しているが、『レガシィ』『レヴォーグ』が減少し、同8.6%減の1万1651台で2か月ぶりのマイナス。軽自動車は『ステラ』の減少が大きく、、同21.6%減の3134台で、6か月連続のマイナスとなった。

輸出は、同22.5%増の5万2366台と、2月としては過去最高の記録で2か月ぶりのプラス。好調な販売に支えられ、北米、欧州、豪州、中国などほぼ全市場向けで前年超えとなった。

《纐纈敏也@DAYS》

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