羽田空港の深夜早朝アクセスバス運行、2016年度も継続

自動車 社会 行政

国土交通省は、東京国際空港(羽田空港)の深夜早朝アクセスバスの運行を2016年度も継続すると発表した。

羽田空港での深夜早朝時間帯の利用促進に向けて、空港アクセスの充実が重要であるため、2014年航空冬ダイヤ期間中、バス事業者と連携した上で、国土交通省と東京都が支援する形で、羽田空港と都心ターミナル駅を結ぶバス5路線の実証運行を実施した。

2015年度は、「東京国際空港の深夜早朝時間帯におけるアクセスバス運行協議会」が運行支援の実施主体として、アクセスバスの運行を7路線に拡大した上で継続、アクセスバスの運行拡充を図ってきた。

2014年度の深夜早朝アクセスバスの運行開始以降、深夜早朝時間帯の就航が増加するなど、同時間帯の活用が進んでいる。このため、2016年度も深夜早朝アクセスバス運行を継続し、深夜早朝時間帯の利用促進を図る。

運行便は従来通り7便で、一部ダイヤを改正する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  2. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  3. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  4. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
  5. フォード『ブロンコ』が60周年、初代をオマージュした記念パッケージが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る