羽田空港の深夜早朝アクセスバス運行、2016年度も継続

自動車 社会 行政

国土交通省は、東京国際空港(羽田空港)の深夜早朝アクセスバスの運行を2016年度も継続すると発表した。

羽田空港での深夜早朝時間帯の利用促進に向けて、空港アクセスの充実が重要であるため、2014年航空冬ダイヤ期間中、バス事業者と連携した上で、国土交通省と東京都が支援する形で、羽田空港と都心ターミナル駅を結ぶバス5路線の実証運行を実施した。

2015年度は、「東京国際空港の深夜早朝時間帯におけるアクセスバス運行協議会」が運行支援の実施主体として、アクセスバスの運行を7路線に拡大した上で継続、アクセスバスの運行拡充を図ってきた。

2014年度の深夜早朝アクセスバスの運行開始以降、深夜早朝時間帯の就航が増加するなど、同時間帯の活用が進んでいる。このため、2016年度も深夜早朝アクセスバス運行を継続し、深夜早朝時間帯の利用促進を図る。

運行便は従来通り7便で、一部ダイヤを改正する。

《レスポンス編集部》

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