トヨタ、国内販売や輸出不振で世界生産2か月連続マイナス…2月実績

自動車 ビジネス 企業動向
トヨタ プリウス(参考画像)
トヨタ プリウス(参考画像) 全 2 枚 拡大写真

トヨタ自動車が発表した2016年2月の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同月比4.7%減の66万4319台で、2か月連続のマイナスとなった。

海外生産は、北米、中南米、欧州、豪州で増加し、同4.6%増の44万0469台と3か月ぶりに前年同月実績を上回ったが、国内生産が同18.8%減の22万3850台と大きく落ち込み、7か月ぶりのマイナスとなった。

国内販売は同11.1%減の11万8587台と、5か月ぶりのマイナス。レクサスブランド車の販売は同16.4%増の4185台。軽自動車の販売は同1.9%増の2419台だった。除軽市場のシェアは同3.2ポイントダウンの42.2%となった。

輸出は同14.3%減の12万0327台で2か月ぶりのマイナス。中南米、欧州、オセアニア、中近東、アフリカに向けた輸出が減少した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る